サイワイ村ワンコインメルマガ倶楽部

◆「言葉の乱れは世の乱れ」多母さんがよく話されるコトです。ヤマトコトバをお教えくださる多母さんは、
ヤマトコトバを「生命言語・存在の鼓動」だと話されます。古の時に、ヤマトコトバは、全宇宙に美しく響いて、人は眩しいほど耀いていたと多母さんは語ります。
そしてさらに『ヤマトコトバは、言葉としての「個の伝達表現」という手法をとりながらも、その表現の内に潜むすべては、
伝達手法を超えて、生命や宇宙全体の「存在への讃美」であり、「敬虔な祈り」であり、存在ソノモノへの「深遠な意識」である』と多母さんは語ります。

もし、ヤマトコトバが多母さんのお話しどおりならば、この宇宙の生命や存在にとって「言葉の大切さは自ずから明らかなコト(理)」
だと理解できます。そしてさらに、多母さんご自身が発信される言葉の本来はヤマトコトバである、というコトになります。
つまり多母さんは、ヤマトコトバを「今に伝えるコトバ」で語っている。これはこの宇宙の生命であり存在である私たちにとって、素晴らしい祝福だと私は思います。

道元禅師にもこんな言葉があります。
「愛語は愛心よりおこる、愛心は慈心を種子とせり。愛語、廻天の力あることを学すべきなり。」
(『正法眼蔵』菩提薩○四摂法)
廻展の力、愛語には宇宙をも変える力がある、そう道元さんは言っているのです。確かに、ココロを込めて使う言葉には人の心を、
そして宇宙をも変える力がある。このコトを私は心から実感しています。この実感から私は、ヤマトコトバと愛語は同じ根であると信じられるのです。

今世紀、世界は、世の中は、どのような言葉に溢れ、どのような心が満ちるのでしょうか?
どのような方向へ人類は進むのでしょうか?人々は、自然界の生命たちは、そして宇宙全ての存在たちは、多母さんが語る古の時のように、眩しいほど光耀き、愛に溢れるでしょうか?

私は、サイワイ村通信「ワンコインメルマガ倶楽部」からの物語配信は、みなさんお一人お一人の生命を輝かせることが出来ると信じます。

物語にある美しい言葉がみなさんの生命に響き、この世界を素晴らしい光に満たすことを祈ってやみません。
たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

愛と感謝を込めて キヤ
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サイワイ村の人たち

 

サイワイ村の人たちは、

 

- 新鮮な生の歓びを感受し、日々新たかな霊(ヒ)の始まりを讃え、麗しく美しく生命(イノチ)たちを賛美し続ける暮らしを生きていました。

 

- 日々訪れる生の神秘を、敬虔な思いの中で真摯に体現し、溢れる愛の歓びをその一瞬ごとに、誰もがアルガママに現していました。

 

- 歓び愛し合うコト、賛美し敬愛し慈しみ合うコトに境目などなく、太陽も月も地球も、動物も植物も昆虫も、神も人もなにもかも「愛おしくて神聖な歓喜」でしかなく、常に自ら溢れ、とどまるコトを知らず、沸き出づる生の讃歌に、平安と至福を現して生きたのです。

 

サイワイ村の人々の和

 

サイワイ村の人々の和は、

 

- 「全き純なる大調和」であり、人々の和は互いに響振し、連動して輪となり、提携し合いながら営みを続けていました。個人の願望が全体の願望であって、全体の願望が個人の願望となる和。

 

- 簡単にいうと、世の為人の為になりたいという気持ちがあると、最も具体的にそれを始められる。その事に於いて、一人がそれを望むのではなく、周囲からそれを望まれる。その人がそのことを実行してくれることが、個人の歓びだけではなく、全員の歓びになる。そういった和の暮らしを意味しました。

 

トコトワ人生十か条

 

サイワイ村の構成要素が「トコトワの構図」です。

多母さんは、サイワイ村の実現を目指して、サイワイ村の暮らしやトコトワの構図をその著書やブログ、セミナーやワークショップで様々に表現して伝えてくれています。トコトワ人生10か条は、サイワイ村の住人となる心得を、今の世の中に住む私たちにとても分かりやすく、ぎりぎりまでこの世的にまとめてくれたものだと思っています。

 

3月26日のスペシャルセミナー「至福への道」でトコトワ人生10か条についてお話してくれました。その内容をまとめてみました。

 

「トコトワ人生十か条」

1.あれこれ分析しません

2.不平を言いません

3.自分を他人に比較しません

4.他人が自分のために何かをしてくれるだろうと期待しません

5.回りに完全さを期待しません

6.知識のみ留意します(知識という側面のみ目を向けます)

7.変化が常なる事を受け入れます。

8.問題は全て自分自身の中にあります。

9.いつも自分自身でいます

10.いつも笑顔でいます。