最初の思い – 想・波・行・言

マスラオ祭りも変化し

今はこの祝詞を奉納させていただいています!

 

途上浄化の祝詞

全ける 始め あらば
全ける 流れ ありゆく

全ける 流れ あらば
全ける ススミ ありゆく

全ける ススミ あらば
全ける ナリ となりゆく

これぞ まさしく スメラナル なり

 

この祝詞で思うことは、始まりの思いというもの!

 

タモさんのこの言葉を思い出します!

—- 「あなたへ・・・そしてイヤサカへ」から

想・波・行・言。

想い、波、行い、言動、それがヤマトは
一致しているものです。

豊かな想いを波にのせ、行いをもって行為とし、
その通りに想う言となる。

これが一つにあわさっていることを、本来
言葉、言の波(コトノハ)というのです。

思いのない行動は言葉とは言いません。
行動というだけです。
行動は必ず目的が必要です。
活動も運動も、これは全部が目的が必要なんです。

行動は目的のために手段を選ばなかったりします。

ところが「平和という思い」は平和という波動
をだし、平和という行為になり、平和の言に変わるんです。
平和以外思うものは、成しません。これを行為というんです。

行動と行為は、まったくモトが違います。
思うことがなければ、行為は生まれません。

目的があれば、行動はどんどんでてきます。

ヤマトの民は行動した民族ではありません。
「行いを成す」という、行為を行った者です。
そのために必ず、思いというものが自分の
行動の中心になったんです。